2026年1月5日月曜日

さかのぼり日記 #4

さかのぼり、やっと年末まで来ました。

12/8、城端の麦屋節保存会会長の高澤さんと松長さんが教えてらっしゃる三味線教室を見学させてもらいました。麦屋節だけでなく、五箇山のこきりこなどいろんな民謡をみんなでさらうのですが、全てが一体化して音楽になっていて、本当に素晴らしいな、と今回もつくづく思いました。会長さんが三味線を弾きながらあの複雑な旋律を歌うのを部屋の隅っこでお聴きしながら感動で震えました。少しだけ楽器を触らせてもらいましたが、難しい。ますます尊敬の念が。またお伺いしたいです。段々寒くなってきて、少しだけ山の方は雪だったようです。

12/20、金沢市民芸術村のレジデンツアーティストの橋本晋哉さんのコンサートを聴きに伺いました。セルパンとチューバ、どちらも素晴らしい音色で、企画全体を通して幸せな音楽が満ちていました。写真は長谷川太郎さんに許可を頂いて撮影させて頂いたファゴットより時代を遡った楽器、ドゥルツィアン。存在自体を恥ずかしながら初めて知りましたが、とても素敵な音色で演奏も素晴らしくもっと聴きたいな、と思いました。
この旅、犀川のほとりのレジデンツ施設に宿泊させて頂いて、犀川堪能しました。大好きな川です。お天気がよく、そして季節外れにすごく暖かくて、てくてくとずーっと犀川沿いを昼も夜も歩き、とても気持ちよかったです。金沢、本当に好きだな、と改めて思っています。30年ぶりくらいに帰ってこられたことに心から感謝です。

演奏がなかった12月、普段とは違う豊かな気づきが沢山ありました。