2026年1月18日日曜日

金柑

 

ご近所のお庭で金柑を採らせてもらいました。嬉しい。風邪予防に煮よう。

一昨日、小泉文夫記念資料室で資料を閲覧させてもらいました。ずーっと行きたかったのですが、勇気が出ず。はあ、、、、楽しかった。心から幸せな時間でした。たまたま民謡を専門にしていらっしゃる学芸員の方がご対応くださり、これが見たかったんです!、という資料をご用意くださっていて本当に有難かったです。郡山のレクチャーコンサートで気になったバリンビンを小泉文夫さんが解説されているビデオもすごく面白かったです。世界は繋がっているんだなあ、としみじみ納得しました。

金沢市民芸術村のレジデントアーティストの活動に関してのブログを始めました。「Otonari 〜たどる・であう ・むすぶ〜」というタイトルでできる限り更新していきたいです。2024-2025のレジデントアーティストの橋本晋哉さんが昨年セルパンに関して毎日書く、という事をされておりすごいな!と尊敬の念で拝見していたので、できればそこを目指して色々書いていきたいと思います。ご興味のある方は覗いてみてください。


2026年1月15日木曜日

ランケット

ランケット、という楽器、初めて拝見しました。

持ってきてくださったのはファゴット、バロックファゴット奏者の長谷川太郎さん。上の楽器はバロックランケットというものだそうです。素晴らしい作曲家でもあるギターの山口廣和さんと3人で音を出してみました。下の写真は右からドゥルツィアン、リュート、ランケット、です。それぞれかわいいなあ。楽器、どれも全部本当に美しいな、といつも思います。

長谷川さんが持ってきてくださった17世紀のファゴットのためのソナタと、私と山口さんのオリジナルを3人で演奏しました。楽しすぎでした。知らないことだらけ。長谷川さんのカウンターメロディーを書いてみた自分の曲もすごく良い感じで嬉しかったです。

音楽、楽しいな、と思いました。幸せな午後でした。

長谷川さんがランケットの演奏されている動画。好きです。中迫酒菜さんの”さかなにしたろうかな”というバンドの演奏です。

2026年1月6日火曜日

Diary

現在まで戻れました。

ななやま緑地の元の持ち主(多摩市に寄付されているので)の住崎さんの畑に行ってきました。ご挨拶だけと思ったのに、お話しがあまりに興味深く、仕事のやり方や、新しいことに挑戦するときの心構えなど色々根掘り葉掘り聞いてしまいつい長居をしてしまいました。すごく久しぶりにお会いしたのですが、変わらず筋の通った迷いのない言葉にいつも力をもらいます。頂いたお野菜、住崎さん曰く”健康優良児”の野菜、とても美味しかった。ビシッとしてました。問題と向き合い、そしてそれをきちんと世の中に提示される姿勢、どっしりとした、私にとっては大きな木のような、見上げる存在です。生かされている、忘れないように。

年末に体調を崩したこともあり、お酒をやめることにしました。元々そんなに飲む方ではなかったけれども、状態が戻るのに時間がかかるようになっているし、やりたいことがある今、健康第一かな、と思い決断しました。今年は一年通して体調維持していきたいです。

2026年1月5日月曜日

さかのぼり日記 #4

さかのぼり、やっと年末まで来ました。

12/8、城端の麦屋節保存会会長の高澤さんと松長さんが教えてらっしゃる三味線教室を見学させてもらいました。麦屋節だけでなく、五箇山のこきりこなどいろんな民謡をみんなでさらうのですが、全てが一体化して音楽になっていて、本当に素晴らしいな、と今回もつくづく思いました。会長さんが三味線を弾きながらあの複雑な旋律を歌うのを部屋の隅っこでお聴きしながら感動で震えました。少しだけ楽器を触らせてもらいましたが、難しい。ますます尊敬の念が。またお伺いしたいです。段々寒くなってきて、少しだけ山の方は雪だったようです。

12/20、金沢市民芸術村のレジデンツアーティストの橋本晋哉さんのコンサートを聴きに伺いました。セルパンとチューバ、どちらも素晴らしい音色で、企画全体を通して幸せな音楽が満ちていました。写真は長谷川太郎さんに許可を頂いて撮影させて頂いたファゴットより時代を遡った楽器、ドゥルツィアン。存在自体を恥ずかしながら初めて知りましたが、とても素敵な音色で演奏も素晴らしくもっと聴きたいな、と思いました。
この旅、犀川のほとりのレジデンツ施設に宿泊させて頂いて、犀川堪能しました。大好きな川です。お天気がよく、そして季節外れにすごく暖かくて、てくてくとずーっと犀川沿いを昼も夜も歩き、とても気持ちよかったです。金沢、本当に好きだな、と改めて思っています。30年ぶりくらいに帰ってこられたことに心から感謝です。

演奏がなかった12月、普段とは違う豊かな気づきが沢山ありました。

2026年1月4日日曜日

さかのぼり日記 #3

さかのぼり、昨年11月です。

11/15、郡山中央図書館のレクチャーコンサートにフリューゲルホルンの佐藤秀徳さんがお声かけくださり参加しました。ご来場頂いたお客様、ありがとうございました。楽屋がすごく久しぶりにお会いした作曲家の大場陽子さんと初めてお会いするトイピアノ奏者の須藤英子さんと一緒で、秀徳さんも交えてワイワイ楽しかったです。郡山にお伺いすると、必ずと言っていいほど土地のお菓子が山盛り楽屋にあってすごく嬉しい。笑。

小泉文夫記念資料室学術研究員の尾高曉子さんのお話、須藤さんの演奏された大場さん作曲「会津磐梯山によるパラフレーズ」の初演を含むトイピアノ演奏、植村理葉さんのヴァイオリン演奏など盛りだくさんで、創作することへの情熱と音楽への愛を感じるコンサートでした。

大場さんの曲、特に歌曲、のファンなので初演聴くことができて嬉しかったです。素晴らしかった!そして秀徳さんの広く深い音の空間、変わらずいつも素晴らしいな、と。ご一緒できる喜びが常にあります。秀徳さんのご両親に頂いたみしらず柿もとても美味しかったです。福島、行く度に好きになる場所です。帰りの新幹線で須藤さんとご一緒できたのも嬉しかったです。集中力の高い鋭い演奏の秘密をお聞きしようと思ったのですが、演奏とはガラッと違う柔らかなお人柄に音楽の話からそうじゃない話までずーっと笑いながらの道中に。タノシカッタ。

11/21、松本さんの金管バンド、移転する前の公園通りクラシックスでは最後の演奏でした。松本さんの編曲、サウンドした時の感動がいつも新しくあります。本当に素晴らしいな、と毎回深く思います。素晴らしいメンバーの皆さんと演奏できる事、心からの喜びです。ミスはあったし、反省もありましたが、楽しかったな、と。ご来場の皆様本当にありがとうございました。そして、帰ってから聴きにきてくださった田村睦さんが差し入れてくださったサンドウィッチを食べたらとても美味しくて感動しました。

次の日、オーボエの渡辺佳代子さんの生徒さんの伴奏でつくばに向かいました。渡辺さんが参加したカルテットのリハを譜面見ながら聴いていて、そのニュアンスやテンポの作り方など、全然知らないことばかりでとても勉強になりました。時代ごとに色々あるそうで、歴史の深さを感じました。みなさんとても素敵な演奏でした。

11/23、城端に麦屋節保存会の方の演奏を聴きに伺いました。何度聴いても素晴らしい。日帰りだったのですが、時間があったので曳山会館で展示を拝見したり、庵唄のCDを購入しながらお祭りの色々を伺ったり、お菓子屋さんでクロワッサン食べたり、カフェでベーグル頂いたり。美しい街だな、と改めて思いました。

移動の多い月でしたが、いろんな方にお会いできてとても嬉しかったです。ありがとうございました。

個人的なことを二つ。

月末に八王子の小比企のこみちのマルシェにボランティアで参加しました。良いお天気の中、本当に気持ちよかった。普段会うことのない職種の方と色々お話しできてとても楽しかったです。芋煮、美味しかった!心が晴れました。

二つ目。徐々に治ってはいったのですが、月の頭にストレスなどで右目が腫れてしまい、2週間程眼帯をしていました。見える範囲が少ないとこんなにも怖いんだな、とつくづく痛感。怖いからゆっくりになるし(普段の2倍くらいの時間がかかる)、自転車などの早い動きだけではなく、普段より広い死角から歩行者や物が突然目の前に現れる事にも恐怖感があり、目的地に着くと一気に緊張が溶けてフーッと息をついていました。眼帯の方や白杖の方がいたら、声をかけたり、せめてプレッシャーをかけないような動きができるよう心がけよう、と思いました。目の状態、今でも違和感が少しあります。動画等を見る機会も減って、生き方を考えるきっかけになりました。両目が見える、というのは当たり前に思っていたけれど奇跡なんだな、と。優しい言葉も沢山かけてもらいました。この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。