2018年2月17日土曜日

にっき/diary

絵本、チリとチリリシリーズの作者のどいかやさんのホームページがあるのを知り、見てみたら、いろんな活動をされていました。その一つがペットショップにいくまえに、というもの。絵本がダウンロードできます。私が英語のクラスを担当している保育園に最近小型犬が2匹やってきて、園長先生がその子達が来たばかりの時に、ちょっと大きくなってて残されてて可哀想だったから引き取ってきたの、とおっしゃっていてすごくびっくりした。だってすごく幼いのに!そんな子供なのに段々安くなるっていう話にもものすごく違和感があった。ひどいニュースもたくさん聞くので運動が広まると良いな、と思います。チリとチリリシリーズ、絵も大好きですが、ぴったりのものがあるっていう世界観が私は好きなのです。サイトを見てもっと好きになりました。

アメリカの銃乱射事件、あまりにも同じ事件が多くて、底の見えない怖さを感じます。今の政権では踏み込まない問題だと思うととても悲しい。犠牲者の方々に追悼の意を捧げます。これに関してのフィギュアスケート選手でオリンピアンのAdam Ripponさんのtweetがすごく良いなあと思いました。

2018年2月16日金曜日

おひなさま

こころが浮き立った!ニコニコ。

にっき/diary

今日はとても暖かかった。ピアノソロお立ち寄り頂いた方々、ありがとうございました。森のテラスはその名の通りお庭にテラスがあるので外で演奏を聴いて頂きました。ミュージカルの話が出て、私は新しいミュージカルの曲、あまり知らないなあ、と。勉強しよう。いろんな国、いろんな時代のいろんな歌を知りたい。次回は3/1(水)です。三月。今年の3/11は日曜日。もう7年、まだ7年。
It was very warm day. I was playing the piano in the room at Mori-no-terrace because I can't move the piano, but I was happy to see the visitors was sitting under the warm sunlight while listening. Next solo piano will be 1st, March. MARCH. This year's March 11th will be on Sunday. It makes me feel mixed feeling about thinking 7 years after the quake. Time somehow passed, but it's still there.

平昌オリンピック真っ最中。私はフィギュアスケートが好きなので注目しているけれど、普段全然しらない競技もすごく面白いし、オリンピアンの言葉にも感動することが多いです。愚痴の多い普段の自分を反省しつつ応援しています。
It's very good chance to see the all kinds of winter sports which I don't know much in the olympic game. The games and athletes themselves are unbelievable, but I was often overwhelmed by their strong "words" with strong philosophy upon their incredible efforts.

ちょっと前日記、まとめて。時系列ではありません。

ラジオで、”ああ、すごく楽しそうに弾いている人がいるなあ、私は好きだなあ”と思ったピアノが流れてました。Sara Davis Buechnerさんという方のライブ録音。洗い物を一旦止めて手袋も外して調べたくなるピアノだった。
I listened Ms. Sara Davis Buechner's live recordings on the radio. I really like her playiing style. For  my ear, she seems to enjoy playing piano from her heart. I just felt love for the music from her music.
I don't know what is good or bad especially in classical world, but I like her Bach pretty much.

この世界の片隅で、やっと見ました。原作の漫画も読んで眠れなくなった。あとがきも決然としていて、こういう作品を創る心持ちの入り口を覗いたような気がしました。映像と原作の雑な隙間が一切ないように思う。のんさん、とてもよかった!それに音楽が良かった、っていう感想すら残らない完璧な音楽の溶け込み方。戦争はしてはいけないんだ。

詩人の白井明大さんの個展にお伺いして、白井さんの周りの時間の流れのゆったり感に感慨深かったです。言葉を使うというのは時間との関わり方にも関係してくるのかな。

言葉といえば、娘の言葉は面白い。この前の皆既月食の時は月がどんどん小さくなっていくにつれて声もどんどんちいちゃくなっていました。お月さまをびっくりさせないように、という理由。何語かわからない言語もいろいろ作り出していて、独自の世界だなあと感心。



去年関わらせて頂いた幸田浩子さんの作品に作曲者の池田綾子さんがコメントを寄せていらして、歌声を星空に例えるってやっぱり言葉を扱う人はすごい、と思いました。こちら

この作品の編曲に触れてくださっているブログがあって嬉しかったです。こちら

最近、改めてエリントンの曲の旋律の美しさに気づいて、うーんってなっています。今まであまりピンとこなかった曲も歌ったら腑に落ちて。Jobimも。聴こえていなかったのだなあ、と。

バタバタしていて用事がさっぱり進まない。いっこいっこ、落ちついてやろうと思います。慌てるとろくなことがない。