世代的にDREAMS COME TRUEはそらで歌えるメロディーが幾つもあります。この曲のオリジナルも編曲、特に最後のバグパイプっぽい音(実際はイリアンバイプスという楽器の様ですが)、も含め、音とそれに付随した記憶がぱっと浮かぶものでした。幸田さんの透明な歌声と大萩さんの精緻なギターで改めてこの名曲を編曲させて頂ける機会に巡り合えてとても幸せでした。お二人の名演とたくさんの方のご協力に心から感謝しつつ、原曲を愛する方にも広い心で新しい景色を楽しんで頂けたらとても嬉しいな、と心から願っています。
作業中に娘と(すっかり覚えてしまって)一緒に歌いながら保育園を行き帰りしたのも懐かしい。愛について思いを馳せた日々でした。このアルバムに後2曲参加させていただいたのでまた折をみて触れられればと思います。