先週、梅雨の晴れ間、森のテラスでの演奏に足を運んでくださった方々、ありがとうございました。偶然、何の約束もなく、ある場所に集った人が音楽を通してお互いに言葉をかわしたり、話をしなくても場を共有したりということが起こる、というのは本当に奇跡だと毎回思います。ストリートで歌っている友人がsmileを歌ってくださったのもすごく嬉しかったです。
演奏中の写真、来てくださった写真家の石井真弓さんからお借りしました。嬉しい。私が石井さんのミャンマー支援の写真展で拝見したシュエダゴンパゴダの写真を思い描いて作った曲を演奏した時に、現在開催中のミャンマーの写真展のことなどもお話して頂いて有り難かったです。石井さんのブログに当日のことなど書いてくださっています。感謝です!
ガザの曲はニュース自体は気になっていて、放送時間が変わって夕方たまたま聞けた荻上チキさんのSessionでの特集を聞いて作った曲です。今このブログはRadio Dialogueのアーカイブを聞きながら書いています。自分が書いた歌詞、現実のことを思うと生ぬるいんだろうな、とは思うのですが、私が歌にできる今の限界でした。林光さんが、自作曲のコンサートで自作曲に関しては書き終わった時に解釈は終わっている、と言い切られておられたけれど、強いなあ、と。全然そんな決意で書き終われない。安田菜津紀さん、JAM THE WORLDをよく聴いていました。最近時間の理由で聞けていないのですが。難民の問題などこの番組で初めて知った事が沢山あり興味をもつきっかけになりました。10年位前、かな?
香港のニュースも今日、オリンピックのニュースと共に流れてました。20代の若い友人と話すと意識の違いや自分の先入観に気づかされます。ついつい自分と同じ意見の人を探しがちだけれど、それは違うし危ないなと思っています。若い軽やかさを見習いたい。
最近読んで面白かった、いとうせいこうさんのど忘れ書道。ゲラゲラ笑いました。くだらないことも色々考えつつ、いろんな自分が思うことを音楽に落とし込んでいきたいと思います。
Last week, at my concert at Mori-no-terrace, I was so overwhelmed by the atmosphere that people who came to the concert was talking cheerfully each other even they just met 10 or 20 minutes ago. We share the music and through the music we just open something inside ourselves and share those good vibes. I believe I can call it some kind of miracle...
I played the songs about Gaza strip and Myanmar again. But this time Photographer, Ms. Mayumi ishii came to the concert and talk about her project of supporting Myanmar. We can reach the information through this project and it make us think about the things we have to know.
A lot of news going on, including olympic games. I was bit surprised about this topics when I talked with my young, 20 or so, friend. I realized how my mind is narrow and stubborn. They can see and find the things that I've never find out. It should the power to overcome and beyond the troubles. wow..