今週末は仙川の東京森のテラスで能登半島地震チャリティーコンサート、来週末は国立の滝乃川学園の聖三一礼拝堂でJ.G. Momさんとの天使のピアノコンサートがあり、リハーサルをしています。
どちらのコンサートでも「北陸」という自作曲を演奏します。
自作曲、と書きながら違和感があって、書かせてもらったと思っています。降りてきた、というのは経験がないし、この先もないと思うのですが、ひろいそら、と始まる歌は何か自分の力を超えたものが自分を通ってたまたま自分の所にやってきたように感じています。
真澄さんが歌うと、そこに空が見えたし、J.G. Momさんのハーモニーには優しさが滲んでいました。大野さんとはこれから合わせるけれど、良いサウンドしか見えない。自分の能力を越えた所で歌としてやってきた、私が通り道として機能したと思っています。
だからこそ、多くの人に同じ空気を共有する形で聴いていただきたいな、と心から思います。
お時間のある方是非お立ち寄りください。