2026年3月11日水曜日

3月11日/ March 11

15年という歳月、受け取り方は一人一人全く違うのだと思います。原子力発電の稼働に再び舵を切りつつある今の日本、さまざまな意見がある中で微かな声なき声を切り捨てることのない世界であるよう、力で口を塞いでしまうような政治でないよう、自分にできることをやっていきたいです。亡くなられた方や失った数多くの事柄を想う気持ちの区切りのつく日はないし、その気持ちも大切に抱えて日々を懸命に生きていく多くの人々と繋がる同じ時を、よく考えて大切に生きていきたいです。亡くなられたすべての方に心からの祈りを捧げます。

東日本大震災の時に幼かった方が大学で能登半島地震の研究をされていたり、様々な形で色々な問題解決のための活動をされていると報道で知りました。素晴らしいなあ、と心から思います。自分にできることは何だろう。

昨年の秋に郡山に行った時に夕暮れの中で、ここはこうだった、あの頃はこうだった、こんなことがあった、この問題は誰が来ても一向に進展がない、など色々なお話を伺いました。地理的に遠いと感じにくいですが、忘れてはいけないな、と思いました。私にとって福島は、また来たいな、とお伺いするたびに思う、いつの季節も美味しいものが沢山ある、そして大好きな方が何人もいていつもかけて頂くお言葉に温かい気持ちになる大切な場所です。

福島だけでなく岩手、宮城、広い地域であれだけの被害が出た震災ですが、知らない世代も増えてきている15年間。できるだけ、こういう事があったんだよ、と話題に上げていきたいです。

写真は郡山で購入した赤べことお土産で頂いた会津の起き上がり小法師。今日もへこたれずに頑張っていきましょう〜、と朝玄関でゆらゆらさせるのが日課です。

2026年2月27日金曜日

第3回金沢国際実験音楽祭

レジデントアーティストを努めさせて頂いている金沢市民芸術村で、来週から第3回 金沢国際実験音楽祭が開催されます。ディレクターの足立智美さんの「国際的かつローカルな、世界で一番面白いフェスティヴァルを目指します」という言葉通りのコンサートやワークショップが目白押しです。 https://www.geimura.com/music/kemf3/ 

様々な催しの中で、3/8(日)に行われるヤニ・クリストゥさんの作品《エピサイクル》のコンサートは、足立さんや金沢エクスペリメンタルカルテットの皆さんに加え、公募による参加者も加えたメンバーで10:00-14:00の4時間演奏する、というとても刺激的な内容です。私も参加させて頂くので今からワクワクしています。まだ募集を受け付けていますので、ご興味のある方は是非!一緒にこの貴重な機会を共有できれば嬉しいです。 https://www.geimura.com/music/kemf3epi/ 

様々な即興セッション、ハンスタメンさんの即興ワークショップも楽しみです。きっと私にとって、”体験したことがない!”が沢山詰まった時間になるのではないかな、と思っています。お時間がございましたらご来場いただけますと幸いです。

2026年1月18日日曜日

金柑

 

ご近所のお庭で金柑を採らせてもらいました。嬉しい。風邪予防に煮よう。

一昨日、小泉文夫記念資料室で資料を閲覧させてもらいました。ずーっと行きたかったのですが、勇気が出ず。はあ、、、、楽しかった。心から幸せな時間でした。たまたま民謡を専門にしていらっしゃる学芸員の方がご対応くださり、これが見たかったんです!、という資料をご用意くださっていて本当に有難かったです。郡山のレクチャーコンサートで気になったバリンビンを小泉文夫さんが解説されているビデオもすごく面白かったです。世界は繋がっているんだなあ、としみじみ納得しました。

金沢市民芸術村のレジデントアーティストの活動に関してのブログを始めました。「Otonari 〜たどる・であう ・むすぶ〜」というタイトルでできる限り更新していきたいです。2024-2025のレジデントアーティストの橋本晋哉さんが昨年セルパンに関して毎日書く、という事をされておりすごいな!と尊敬の念で拝見していたので、できればそこを目指して色々書いていきたいと思います。ご興味のある方は覗いてみてください。


2026年1月15日木曜日

ランケット

ランケット、という楽器、初めて拝見しました。

持ってきてくださったのはファゴット、バロックファゴット奏者の長谷川太郎さん。上の楽器はバロックランケットというものだそうです。素晴らしい作曲家でもあるギターの山口廣和さんと3人で音を出してみました。下の写真は右からドゥルツィアン、リュート、ランケット、です。それぞれかわいいなあ。楽器、どれも全部本当に美しいな、といつも思います。

長谷川さんが持ってきてくださった17世紀のファゴットのためのソナタと、私と山口さんのオリジナルを3人で演奏しました。楽しすぎでした。知らないことだらけ。長谷川さんのカウンターメロディーを書いてみた自分の曲もすごく良い感じで嬉しかったです。

音楽、楽しいな、と思いました。幸せな午後でした。

長谷川さんがランケットの演奏されている動画。好きです。中迫酒菜さんの”さかなにしたろうかな”というバンドの演奏です。

2026年1月6日火曜日

Diary

現在まで戻れました。

ななやま緑地の元の持ち主(多摩市に寄付されているので)の住崎さんの畑に行ってきました。ご挨拶だけと思ったのに、お話しがあまりに興味深く、仕事のやり方や、新しいことに挑戦するときの心構えなど色々根掘り葉掘り聞いてしまいつい長居をしてしまいました。すごく久しぶりにお会いしたのですが、変わらず筋の通った迷いのない言葉にいつも力をもらいます。頂いたお野菜、住崎さん曰く”健康優良児”の野菜、とても美味しかった。ビシッとしてました。問題と向き合い、そしてそれをきちんと世の中に提示される姿勢、どっしりとした、私にとっては大きな木のような、見上げる存在です。生かされている、忘れないように。

年末に体調を崩したこともあり、お酒をやめることにしました。元々そんなに飲む方ではなかったけれども、状態が戻るのに時間がかかるようになっているし、やりたいことがある今、健康第一かな、と思い決断しました。今年は一年通して体調維持していきたいです。