明日、6/10(土)分倍河原駅徒歩5分の聖マルコ教会パリッシュホールで2月にトルコとシリアで起きた地震のチャリティーコンサートを開催します。
ガイダというブルガリアのバグパイプ、アコーディオン、そして歌もとても素晴らしい大野慎矢さん、 昨年12月同じ場所でのクリスマスコンサートもご一緒した尊敬する大好きなダンサーの今村よしこさん、高幡不動を中心に活動するゴスペルグループのJ.G.Momの皆様とで、様々な"うた"をお届けします。
行った事もなくて、知り合いがいるわけでもないトルコとシリア、私にとっては心理的にも距離的にもとても遠い国です。でも一瞬で崩れ去った故郷を呆然と見つめる人々の姿は、2011年の東日本大震災を思い起こさせたし、日々を生きる同じ人間なのだな、と強く感じました。
入場無料で寄付をお願いしています。頂いたお気持ちは全額を、トルコ、シリア両国での支援を続けられている特定非営利活動法人Parcicに寄付致します。
梅雨入りした関東ですが、リハで始めて合わせたガイダの音色は雲を突き破って飛んでいくなあ、と。大野さん、よしこさんの3人で音をだすとこんな感じなのか!、と新鮮な驚きがありました。大野さんの美しいオリジナル曲、是非聴いて頂きたいです。
ゴスペルの伴奏も一曲私が参加します。人の声が合わさる、というのは何にも代え難く心を動かされます。たくましい(良い意味で!)歌声、伴奏していて元気を頂いています。
入退場自由、子ども(乳幼児含む)歓迎、小学生からは子どもだけでも入れます。雨予報ではありますが、お時間に余裕のある方は是非お立ち寄りください。
午前の部(10:30-11:30)、午後の部(14:00-15:30)、2回演奏します。
リハーサル終了後に今村さんが撮ってくださった写真です。